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仏の顔でイヤイヤ期を乗り越える方法

子育て

こんにちは!
2人目妊娠中(現在8ヶ月)のわっきーママです

現在3歳8ヶ月になる娘

気持ちの切り替えがとても上手になりイヤイヤ期もうすぐ終わるかな?という時期に来ています

イヤイヤ期が始まる前はうまく付き合っていけるかとても不安でしたが、事前に情報収集したおかげで仏の顔で過ごすことができました

今回は、イヤイヤ期を仏の顔で乗り越える方法をご紹介していこうと思います!

誰もが通る「魔の2歳児」を聞いたことはありますでしょうか?

その正体が”イヤイヤ期”ですね(⌒-⌒; )

イヤイヤ期(いやいやき)は、日本語で「拒否期」とも呼ばれ、主に2歳から3歳頃の幼児期に見られる心理的な現象です。この期間に、幼児は自己主張が強くなり、親や他の人の指示や要求に対してしばしば反抗的な態度を取ることがあります。

by.ChatGPT

何を言っても「いやだ!」

スイッチが入った時に好きなものを渡しても「いやだ!」

挙句の果てには「ママなんていやだ!」なんて言われちゃうこともありましたTT

こんなに自分の全てを削ってでも尽くしてきた我が子に否定され続けるとかなり心に刺さりますよね…

イヤイヤ期は自分の考えていること、やりたいことを自分自身で認識し、主張できるようになったことで自分自身を表現する方法として現れると言われています

0歳児の時の成長段階で、自分の手や足が自分の意思で動くものだと理解する時期があるかと思いますが、少し似ているのかなと感じます

「〇〇な理由があるから、今これはできないから自分の主張は通らない」ということはまだ考える事ができない時期とも言えると思います

一般的には1歳半あたりから始まり、3〜4歳ごろで落ち着いてくると言われています

実際に私の娘は1歳半から始まりました!周りも大体同じ時期が多かったです

現在3歳8ヶ月になり、徐々に文章を理解したり話したりする事ができるようになり、イヤイヤ言うことは減ってきています

やりたくないこと(お風呂や食べたいと思わないご飯など)は今でも「いやだ!」と言い、そっぽむいてどこかへいっちゃうこともありますが、可愛くてニコニコしちゃいます♪

私は事前に情報収集し、来たるトラブルを把握することで余裕を持って対処したい(急に仕事術笑)方なので、イヤイヤ期が始まる前、1歳あたりから本やSNSなどで情報を入手しました

そのおかげでイヤイヤ期ピークな時期でも、比較的に仏のような穏やかな心で過ごす事ができました

特にこの情報は有益だったものを紹介します

まずは、イヤイヤ期がある理由を理解することが土台となります

先ほど述べたように、自分の考えていること、やりたいことを自分自身で認識し、主張できるようになったことで自分自身を表現しているだけです

幼児が泣く理由と同じように、自己主張をすることがイヤイヤ期も目的だと理解するとわかりやすいかもしれません

目的は「したいこと」ではなく、「主張すること」

これを理解するだけで、イヤイヤしている我が子に今何が起こっているのか、がわかります

目的は「主張すること」なので、言いたいだけ言わせてあげましょう( ◠‿◠ )

一通り「いやだ!」を言い続けた後は満足するはずです

例えば、「ご飯を食べたくない、いやだ!」と言う状況だった場合、すぐにご飯ではなくジュースを与えるなどで機嫌を取るのではなく、一通り主張させてあげましょう

すぐに効果は出ないかもしれませんが、さっきまで嫌がっていたご飯を少しずつ食べてくれるようになるはずです

また、機嫌を取るためにジュースをあげるなどの場合、「ジュース飲んだらご飯食べようね」と約束をしてからあげるようにしましょう

「約束を守る」と言うことは成長してからも伝え続けることなので、言葉を理解していない時期から習慣として教えてあげることがとても大事です( ◠‿◠ )

「いやだ!!!!!」しか言わない我が子、カオスな状況、とてもしんどいと思います…

その気持ちをグッと堪えて、「そうだね、嫌だよね」と気持ちを受け止めてあげましょう

自分の思いを受け止めてくれる存在って、大人になっても安心しますよね

子どもも同様に、いやな気持ちをパパやママが受け入れてくれることで「わかってくれる人がいる」と安心してくるでしょう

まずは気持ちを受け止める、否定はしない

「いやだじゃない!〇〇しなさい!」はなるべく言わないであげましょう

「そうだね、いやだよね」と声をかけ、イヤイヤが落ち着いてきたら「〇〇だから、こうしようね」と、そうしないといけない理由をしっかり伝えてあげましょう

言葉が理解できないから説明しても意味がないと思うかもしれませんが、パパやママが思っていることを伝えることもすごく重要です

言葉が理解できるようになれば、「〇〇だからこれはしちゃダメだ」と自分で判断できるようになってきますよ

なかなかイヤイヤが落ち着かずこっちもイライラ、時にはケンカっぽくなってしまうこともあります

そんな時はケンカしちゃってもいいと私は思います

「もういい!知らない!」なんて言ったことも(⌒-⌒; )

親も人間です、お互いにイライラしちゃうことはごく自然なことなので後悔しなくてもいいんです

ケンカの後はちゃんと仲直りをして、ギュッと抱きしめてあげましょう

私は今でも娘とケンカっぽくなる事がありますが、お互い落ち着いた後、「ごめんね」を言い合った後に「大好きだよ」と言いながらハグをします

お互い嫌いなわけじゃない、ちゃんと大好き同士だよと言う愛情が伝われば、ケンカの度に愛情が深まっていくように感じます( ◠‿◠ )

イヤイヤ期のあたりから子どもも言葉を理解し始め、徐々に自分の気持ちを言葉にして伝えることができるようになってきます

その時期まで成長した際に「なんでいやだったの?」と聞いてみましょう

「〇〇だったからいやだったの」と、大人が想像していない気持ちを伝えてくれることもあります

教えてくれたら「そうだったんだね、教えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えてあげてください

自分の気持ちを伝えるってすごく大事なことなんだなと言うことを理解してくれるはずです( ◠‿◠ )

最近の娘はパパが寝室にいないと眠れない日々を送っていますが、理由を聞いても「パパと一緒に寝たいから」としか言いませんでした

徐々に語彙力が増えてきたので改めて聞いてみると、

「ママのお腹に赤ちゃんがいて一緒に眠れないから、パパと寝るの」(ママ妊娠中)

と教えてくれ、とても驚きました!

パパっ子に目覚めたのかと思いきや、実は我慢してくれていたことにようやく気付かされました

気持ちは伝え合わないとわからないことばかりですね

イヤイヤ期のことを頭ではわかっていても心が追いつかない時ってよくあると思います

実際に私自身も耐えられずに泣いてしまうこともよくありました

そんな時は物理的に距離を置くことをしてもいいと私は思っています

預けられる場合は預けちゃって全然いいし、預けられない場合や今すぐに距離を置きたい時など、周りに危険がなければ逃げちゃいましょう!

物理的に距離を置くことで自分自身の気持ちを落ち着かせて、また我が子に向き合えばいいんです

イヤイヤ期に仏の心で受け入れる方法についてご紹介しましたが、すぐに穏やかな心になれるわけではありません

何度もこの方法を思い出しながら自分に言い聞かせ、何度も我が子に伝え続けながら時間をかけて改善していくと思います

目に見える結果はすぐにはわかることはできませんが、ある日いきなり子どもの切り替えが早くなったりお姉ちゃんお兄ちゃんになったり、急成長する時が訪れるはずです

その瞬間を逃さないためにも、失敗を繰り返しながら一緒に頑張りましょー!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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